【殺精子剤】
日本で使用されている殺精子剤には、錠剤タイプ・ゼリータイプ・フィルムタイプがあります。
殺精子剤の成分は、メンフェゴール、ポリオキシエチレンノニルフェニールエーテルと呼ばれる界面活性剤です。
界面活性剤は精子の表面張力を低下させる働きがあります。
よって浸透圧バランスを崩す結果となり、殺精子効果を発揮する事となります。
逆に言えば界面活性剤の作用が存分に発揮されないと、避妊効果が期待できないということになります。
殺精子剤のデメリットは、なんと言っても避妊率の低さです。
避妊効果の持続時間が、体質などによって人様々なので一概にどれくらいの時間と言い切れません。
よってタイミングによっては、妊娠してしまう事もあるのです。
避妊の失敗率は、コンドーム使用に場合に比べておよそ倍と言われています。
それに近年増加している性病への感染は殺精子剤では防ぎきれません。
望まない妊娠をしないためにも、性病に感染しないためにも、コンドームを併用してその補助的な役割で殺精子剤を使用すると良いでしょう。